激動の4ヶ月
2011年が明けて、1月から「世界青年の船」という国際交流事業にスタッフとして参加。ソロモン、フィジー、オーストラリアを寄港しながらプログラムが進んでいた途中で、父が心臓の手術をすることを知り、2月下旬にバヌアツから一時帰国。父は10時間に及ぶ手術で何とか一命を取り留めたものの、約5日麻酔で眠っていた。不安なまま3月を迎え、そして3月11日に東日本大震災を地下鉄の中で体験した。その後、いろいろな不安や迷いを抱えたまま、3月12日からは昨年より計画していたギリシャ・イタリアへの旅行・・・。旧知の友人との再会を喜ぶ中に、不安や「こんなときに海外にいていいのか」という罪悪感が交錯し、楽しむに楽しみきれない不思議な感覚の二週間だった。そして帰国して、震災の被害の甚大さを改めて知り、心を痛めながら自分にできる範囲での支援活動を微力ながらやっていた。まさに、激動の4ヶ月だった。
身の回りで起きたことが、あまりにも大きすぎて、4ヶ月も空白になってしまったブログも、どのように書き始めていいのかわからなくなってしまったが、とにかく、再開してみようと思う。
でも、今日のところはこれにて終了。
震災で尊い命を落とされた方のご冥福を祈りながら。
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コメント
こんにちは。
しばらく更新されていないので、どうされているのかなと思っていました。
私のブログに、去年のお花見に参加されていた方から「他の馬日カップルがどうしているか気になっている」といったコメントがありました。
またいつか皆さんに会えるといいなと思っています。
投稿: Sara | 2011年5月13日 (金) 16時05分
こんにちは。
久しぶりにブログの更新があり、ともかく無事なことがわかり何よりでした。
まだまだ、日本全体が復興するまでには時間がかかりそうですが、出来ることから少しずつ手を付けていきたいと思います。
投稿: kaz | 2011年5月14日 (土) 15時18分